診療内容について
1.内科診療
予防・駆虫
混合ワクチン
・犬:5種、6種、7種、10種
・猫:3種、5種
・フェレット
*タイミングにより、種類や製造メーカーが変わることがあります。
フィラリア症(犬糸状虫)
・犬:飲むタイプ (ノミ・マダニも駆虫するオールインワンもある)
*注射タイプは取り扱っていません。希望される場合はご相談ください。
・猫:スポットタイプ(ノミ・マダニを駆虫するオールインワンのみ)
・フェレット:錠剤タイプ
ノミ・マダニ
・犬:飲むタイプ(3か月効果が続くタイプ)
・猫:スポットタイプ(3か月効果が続くタイプ)
・ウサギ、ハリネズミ:スポットタイプ(ヒゼンダニ駆虫)
狂犬病
松前町・松山市・伊予市・東温市は鑑札や済票をお渡しできます。
その他市町は証明書をお渡しします。
一次内科診療
心臓循環器
聴診やレントゲン検査、エコー検査によって診断し、投薬していきます。
状態により酸素下でのお預かりをします。
疾患例
犬:僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症
猫:肥大型心筋症、拡張型心筋症
ウサギ・ハムスターなど:心拡大
呼吸器
視診や聴診、血液検査、レントゲン検査によって診断し、投薬していきます。
状態により酸素下でのお預かりをします。
疾患例
犬:気管虚脱、短頭種気道症候群、肺炎、ケンネルコフ
猫:伝染性鼻気管炎
ウサギ:スナッフル
腎泌尿器
触診、血液検査、尿検査、レントゲン検査、エコー検査によって診断し、投薬及び点滴治療を行います。
状態により、入院下での点滴治療や導尿を行ったり外科手術に進んだりします。
療法食の指示もします。
疾患例
犬:腎不全、尿石症、前立腺肥大
猫:腎不全、尿石症
ウサギ・モルモット:尿石症
生殖器
視診、触診、血液検査、尿検査、レントゲン検査、エコー検査によって診断し、投薬もしくは外科手術にすすみます。
疾患例
犬:子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、精巣腫瘍
猫:乳腺腫瘍
ウサギ・ハリネズミなど:子宮腫瘍
モルモット:乳腺腫瘍、子宮腫瘍
肝胆道系
視診、触診、血液検査、エコー検査によって診断し、投薬及び点滴治療を行います。
状態により入院下での点滴治療や投薬を行います。
療法食の指示もします。
疾患例
犬:胆泥症、胆のう粘液嚢腫、門脈体循環シャント、肝不全
猫:肝リピドーシス
フェレット:肝炎、リンパ腫
鳥類:肝腫大
消化器
触診、便検査、血液検査、レントゲン検査、エコー検査によって診断し、投薬及び点滴治療を行います。
療法食の指示もします。
疾患例
犬:ジアルジア症、慢性炎症性腸症、膵炎
猫:ジアルジア症、毛球症、慢性炎症性腸症
ウサギ・チンチラなど:消化管うっ滞、胃拡張、毛球症
フェレット:コロナウイルス感染症、アリューシャン病
鳥類:グリッドインパクション
爬虫類:腸内異物(床材)
血液・造血器
視診、触診、血液検査、エコー検査によって診断し投薬します。
疾患例
犬:リンパ腫、血管肉腫、自己免疫性溶血性貧血、脾腫
猫:白血病、エイズ感染症、ヘモプラズマ症
フェレット:脾腫
内分泌系
視診、触診、血液検査、エコー検査によって診断し投薬します。
疾患例
犬:副腎皮質機能亢進症、副腎皮質機能低下症、甲状腺機能低下症
猫:甲状腺機能亢進症
脳神経系
視診、触診、血液検査、レントゲン検査によって診断し投薬します。
CTやMRI検査のためにセカンドオピニオンの紹介をすることもあります。
疾患例
犬:椎間板ヘルニア症、てんかん、脳腫瘍、前庭疾患
ウサギ:エンセファリトゾーン症
筋骨格系
視診、触診、血液検査、レントゲン検査によって診断し投薬します。
疾患例
犬:膝蓋骨脱臼、変形性脊椎症、股関節脱臼
猫:変形性関節症 ウサギ:後肢や脊椎の骨折
皮膚科
視診、被毛検査、血液検査によって診断し投薬します。
外部検査機関を利用しアレルギー検査をすることがあります。
療法食の指示もします。
疾患例
犬:アレルギー・アトピー性皮膚炎、外耳炎、真菌症
猫:アレルギー・アトピー性皮膚炎
ウサギ・ハリネズミ:真菌症、ヒゼンダニ
フェレット:脱毛
モモンガ・鳥類:自咬症
眼科
視診、エコー検査によって診断し投薬します。
エリザベスカラーの装着をお願いすることもあります。
疾患例
犬:結膜炎、角膜損傷、白内障、緑内障、ブドウ膜炎
猫:結膜炎、緑内障、網膜剥離
ウサギ:ブドウ膜炎
水棲カメ:眼瞼浮腫
歯科
視診により診断し投薬やデンタルケアを始めます。
状態によりスケーリングに進みます。
疾患例
犬:歯周病
猫:口内炎
ウサギやチンチラなど:不正咬合
鳥類や陸棲カメ:くちばし過長
感染症
問診、視診、触診、血液検査、レントゲン検査、エコー検査によって診断し投薬や点滴治療をします。
受付後、お車で待機していただきます。
順番になったら診察室③にて診療します。
疾患例
犬:ケンネルコフ、パルボウイルス感染症、重症熱性血小板減少症候群
猫:猫白血病、猫免疫不全症候群(エイズ)、猫伝染性腹膜炎、重症熱性血小板減少症候群
ウサギ:エンセファリトゾーン症、トレポネーマ症、コクシジウム症
フェレット:アリューシャン病、コロナウイルス感染症
鳥類:オウム類嘴羽毛病、メガバクテリア症
腫瘍
視診、触診、血液検査、レントゲン検査、エコー検査、生体検査(細胞診病理検査)によって診断し、投薬または外科手術に進みます。
疾患例
犬:リンパ腫、悪性黒色腫、血管肉腫、肥満細胞腫、乳腺腫瘍
猫:リンパ腫、乳腺腫瘍
ウサギ:子宮腺癌
フェレット:リンパ腫
中毒
問診、視診、触診、血液検査によって診断し催吐処置や投薬、点滴をします。
状態により入院下での点滴治療をします。
疾患例
犬:誤食による中毒(ネギ、チョコレート、カフェイン、ブドウ、殺鼠剤)
猫:誤食による中毒(ネギ、チョコレート、ユリ科花、たばこ)
健康診断
視診、触診、聴診、血液検査、レントゲン検査、超音波検査、尿検査、便検査
・ご希望に合わせて検査の種類を決めます。
・血液検査は外部検査機関に提出します。
マイクロチップ
希望される場合、予めご相談ください。その後、発注します。
不妊手術の際に挿入することをおすすめします。
爪切り
爪切りのみの来院が可能です。
診察対象の動物種すべてに行っております。
肛門腺絞り
肛門腺絞りのみの来院が可能です。
耳洗浄
外耳炎などの症状がなくてもお手入れを行うことが出来ます。
2.外科手術
犬、猫
不妊手術
去勢手術(オス)
避妊手術(メス)
開腹手術により卵巣と子宮を摘出します。(腹腔鏡手術は行っていません)
歯石除去(スケーリング)、抜歯
歯石除去や抜歯をし、最後に表面を研磨します。
乳腺腫瘍切除
部分切除、片側全切除を行い、病理検査に出します。
消化管内異物摘出
胃や小腸、大腸を切開し異物を取り除きます。 (内視鏡はありません)
脾臓摘出
腫大化及び腫瘍化した脾臓を全摘出します。
膀胱結石摘出
膀胱内の結石を摘出し、成分鑑定をします。(腹腔鏡手術は行っていません)
皮膚・皮下腫瘤切除
出血などの支障があるものや腫瘍の可能性があるものを切除します。
悪性腫瘍の可能性がある場合は広く切除します。
病理検査に提出します。
マイボーム腺腫除去
まぶたにできる腫瘤で、眼球を傷付けたり支障がある場合に切除します。
エキゾチックアニマル(哺乳類)
*鳥類、は虫類の手術はできません。
不妊手術
ウサギ:去勢・避妊手術
ウサギ・モルモット・ハリネズミ:病気になった子宮卵巣や精巣の摘出
臼歯切削
ウサギ・チンチラネズミ・モルモット・デグー:伸びた奥歯(臼歯)を削ります。
同時に前歯(切歯)を切ることもできます。
皮膚・皮下腫瘤
ハムスターサイズの動物種まで手術可能
乳腺腫瘍
ウサギ・ハリネズミ、モルモット
モルモットのオスに多い疾患です。
当院ではできない手術や動物種の場合は、他の動物病院を紹介します。
避妊・去勢手術について
動物病院では、生殖器の疾病や性ホルモンによる疾病を多く経験します。また、ご家族が望まない妊娠にも遭遇します。
それらを未然に防ぐには、早い時期の避妊・去勢手術以外にはございません。
当院では、ワンちゃんやネコちゃん、ウサギちゃんの避妊・去勢手術を行っております。以下のことをご参考に、手術をお考えください。
♀の病気
- 子宮蓄膿症
子宮に細菌感染をおこし、重症化すると敗血症になり死に至ります - 子宮内膜炎
不正出血の原因になり、体調の悪化と子宮蓄膿症につながります - 子宮や卵巣の腫瘍
発覚した時には腫大化し、手術が困難になることもあります
ウサギは若齢でも悪性の腫瘍になることがあり、多量の出血をおこします - 乳腺腫瘍
雌性ホルモンが関係すると考えられています
手術した場合の傷口はかなり大きいです
悪性の確率:
イヌ・・・50%
ネコ・・・ほぼ100%
♂の病気
- 精巣腫瘍
片側もしくは両側の精巣が大きく腫大し、痛みを伴うこともあります
潜在精巣(精巣がおなかの中にある)では、腫瘍化の可能性が高まるといわれています - 肛門周囲腺腫(イヌ)
肛門にできる良性の腫瘍です
腫大化することや衝撃により出血することがあります
雄性ホルモンが関係し、去勢手術により消失します - 前立腺肥大症(イヌ)
排尿や排便が困難になり、体調悪化の原因になります
雄性ホルモンが関係し、去勢手術により縮小します
当院では、病気の予防のために‘生後6か月’での避妊・去勢手術を推奨しています。お費用は、料金表にてご確認ください。